ディセンシア アヤナスはポーラ・オルビスグループ傘下の敏感肌・乾燥肌の専門ブランドであり、しっとりとした使い心地でエイジングケア(※年齢に応じたケア)や肌荒れも防止してくれる商品。保湿効果のある天然植物成分を採用しているので、ゼラニウムのほのかな優しい香りでリラックスできます。肌に負担となるアルコール・香料は不使用なので、肌にも優しい設計でピリピリしない！

化粧水（ローション）はとてもとろみのあるテクスチャーで、高浸透（※角層まで）保湿成分「ヒト型ナノセラミド」を採用しています。そして美容液。乳白色で、まるでクリームのようなテクスチャー。植物由来の「オーガニックリフトオイル」が配合されているので、肌にハリ・ツヤを与えてくれる！そして、クリームはとてもこっくりとしたテクスチャーでとろけるような感触。トライアルセットに含まれるすべての商品に、海藻由来の「CVアルギネート」という肌にハリを与える成分も配合されています。ちなみに、かなりしっとり感が強いので、脂性肌の方にはオススメしません。スキンケアを続けていく上で、気になるのはやはりコスパ。アヤナスの本商品は化粧水やクリームが1本約5,000円、定期コースだと全商品10％OFFで購入可能なので、本商品でもお財布に優しいのがポイント。

アスタリフトは、写真業界のパイオニアであるFUJIFILMだからこそ開発できた化粧品といえます。フジフイルムの独自技術により、美容成分を素早く浸透（※角層まで）させることができます。アスタリフトの特徴はハリをサポートする赤の成分「アスタキサンチン」と「リコピン」です。どちらもデリケートな成分ですが、フジフイルムの技術で化粧品への配合を実現しています。

実は、アスタリフトは洗顔料からクリームまで、全てが赤い色をしています。これはエビやイクラなどに含まれる優れた成分、アスタキサンチンの赤なんです。フジフイルムの独自技術でナノ化したから、ここまでキレイな赤がそのまま化粧水やクリームなどの色になっています。導入美容液の「ジェリーアクアリスタ」はCMでお馴染み“肌がたべる”ジェリー。名前からして、ぐんぐん肌に浸透（※角層まで）していきそうで、化粧水はさらっとした使用感を目指したそうです。インパクトのある名前の美容液「エッセンス デスティニー」、とてもとろりとしています。そして、こっくりしている使用感のあるクリームは、よく伸びます。すべての商品にローズの香りがしている、とても癒される気持ちになります。香料を使用しているので、特に敏感肌の方は自分の肌に合うかどうかを見極めましょう。

ライスパワーエキスで有名なライスフォース。最近では、海外の高級スパなどでも採用されています。うるおいキープのヒミツは独自の発酵技術から生まれた成分「ライスパワーNo.11エキス」。もともとは造り酒屋の発酵技術から生まれた美肌成分と言われており、素材には国産白米を100％使用しています。そんな「ライスパワーNo.11エキス」の水分保持力はコラーゲン、ヒアルロン酸以上と言われている優れた成分です。実際に使用されている方によると、ほのかにお米？日本酒？のような優しい香りがして、お米から出来てるのを感じさせてくれるそう。肌に負担となる香料は不使用です。しかし、エタノール(アルコール)を使用しているので、お肌が繊細な方は注意が必要です。

化粧水は透明でとろみのあるテクスチャーで、美容液は乳白色でトロッとしていてべたつかず、お肌にすーっと浸透（※角層まで）してくような使い心地がポイントだそうです。そしてクリーム。やわらかいテクスチャーです。初めて使う時は、保湿クリームの量に気をつけないと、テカテカになるので要注意。トライアルセットの量が少し少なめで、たっぷりと使う方には物足りないかもしれませんが、商品自体は期待が持てそうです。

中谷美紀さんや国生さゆりさんが出ているCMに見覚えがある方が多いのではないでしょうか？コーセーグループの米肌では、素材は100％国産のお米を使用していて、特徴としては、セラミドを補う「ライスパワーNo.11」を配合し、水分量の変化には期待大です。化粧水、無色透明でサラっとしたテクスチャーです。無香料ということもあり、手にとってみると、少しアルコールに近い匂いがするかもしれません。というのも、アルコール(エタノール)を使用しているようです。肌潤クリームはほのかにお米のような香りがし、化粧水同様アルコールを使用しています。とてもこっくりとしたクリームでニベアの青缶っぽいテクスチャーは、しっとりとした使い心地です。

トライアルセットにはマスクや美容液などもプレゼントでついているので、満足感があるセットだとは思います。ちなみに、ライスフォースと米肌どちらも「ライスパワー®」がメインの成分となっていて、商品パッケージもどこか似ていると思われます。トライアルセットで比較してみると、米肌に返金保証が無く、ライスフォースは30日間の全額返金保証付きなので、通販で初めてつかう人はライスフォースの方がよいでしょう。また、コスパで考えると、お財布に余裕がある人はライスフォースで、少しでもお安く済ませたい方は米肌がオススメします。

最大手化粧品「資生堂」の敏感肌ブランド「ｄプログラム」、ドラッグストアやWEBなどどこでも購入できる商品です。コンセプトは、いつもカサカサして、敏感肌で、肌あれや粉ふきしやすい肌向きの商品ですので、カサつきやすい女性にはぴったりの商品ですが、肌に優しすぎて効果を実感しにくいかも？という先入観が持たれやすいかもしれません。

老舗の敏感肌ブランドだけあって肌に優しい処方の化粧水。テクスチャーはさらっとしていて、とろみのある化粧水と比べると保湿はおさえめです。次に、乳液は固めのテクスチャーで、最初使ったときはべたべた感じが気になるという方もいるようです。ただ、化粧水も乳液も天然植物成分による香りなども一切ない無香料なので、スキンケアに少しでも香りの癒しを求めているのではれば物足りなさがあるかもしれません。尚、大手ブランド資生堂ならでは、資生堂のビューティーコンサルタントが、チャット（文字による会話）でお気軽に相談ができるというサービスを展開しています。忙しくてお店にはいけない方やどれが肌に合うかわからない場合は、チャットができるというは素敵なサービスですね。商品も化粧水と乳液で¥8,000程、クリームを含めても¥11,000程ですので、コスパも高く、乾燥肌・敏感肌でお悩みの場合は一度使ってみるのはありだと思います。

美容専門家との共同研究からスタートした百貨店ブランドでもある「アクセーヌ」、スタイリッシュなパッケージが印象的。「厳選された成分・シンプルなステップ」で乾燥肌の肌トラブルをケア、健康的な美しい肌へと導いてくれるブランド。トライアルセットは¥2,000程で、他のトライアルセットよりお高いですが、容量が多くたっぷり入っていて、3週間ほど使えますし、プレゼントでミニチュアのアイテムがたくさん入っていてお得と感じる方も多いでしょう。

化粧水は、無色透明でさらさらとしたテクスチャーで、肌にぐんぐん浸透（※角層まで）する感じでうるおい肌へ。AD コントロール エッセンス (美容液) は、とろんとしていて、使い心地がとても良いそうです。敏感肌ブランドだけあって、低刺激で、無香料・無着色・もちろんアルコールフリーで優しい設計なのも嬉しいポイント。本商品のお値段も化粧水、美容液、クリームを揃えて、¥13,500程でかなりお手頃。ただし、あくまで保湿効果を高めるスキンケアなので、ハリの低下などエイジングケア要素も求めている方にはおすすめはしません。

小林製薬が提供するスキンケアで、「ヒト型セラミド」が採用されていることでもよく知られています。「ヒフミドのトライアルセット」に配合されている「ヒト型セラミド」は、体内にあるセラミドと全く同じ形をしており、ヒト型セラミドはその他の合成セラミド等の約3倍の保水力をもっているといわれています。そして、ヒフミドでは3つの「ヒト型セラミド」を採用することで、肌本来のうるおいをサポートしています。

化粧水、無色透明で無香料ですが、最初つけた時はかなりさらっとしているという印象をもたれる方も多いでしょう。しかし、同梱されている「ヒフミド」お手入れブックの通りにハンドプレスをしっかりとしてあげると、肌なじみがとてもよくなります。ただ、しっかりと時間をかけてハンドプレスすればお肌はうるおいますが、忙しい朝の時間等、時間がない時は面倒なのが少し難点かもしれません。保湿クリーム、テクスチャー柔らかくて、まるで生クリームのような処方。においが気になる方にもオススメの無香料で本格的なクリームですが、お肌を優しく整えてくれるクリームです。

「バーニーズニューヨーク」や「オペーク」でも販売されているオラクル、とても癒される香りのブランド。贅沢な香料作用なので、癒される方も多いと思います。トライアルセットで、ライン一式がお試しできますので、お得感があり。

化粧水はさらさらとしたテクスチャーでかなり香りが強く、美容液は乳白色で乳液っぽく、よく伸びるので、肌なじみがよいです。そして、ナイトクリーム。こちらも乳液のようなテクスチャーでよく伸びます。香りが強めなので、好みがわかれるところです。香料とアルコールが使用されているので、オーガニックな化粧品を求める方には向いていないのかもしれません。ただし、強い香りを求めたい方は、香料やアルコールが入っていても、平気なお肌の持ち主であれば、おすすめできます。化粧水、美容液、クリームで¥21,500程です。